Sunday, June 22, 2014

RaspberryPiで電力ロガー/電流センサー+MCP3002/実験


spidev をRaspberryPiで使用する限りは、4本のIOピンのアサインメント(19,21,23,24)は固定。変更できるかどうか未調査。
spidev は、他のLinuxが可能なマイコンでも使用できそうだが、どうだろう?
ch0 へ電流センサーの電圧出力(電流を電圧に変換して整流したもの)を入力
ch1 のVRは、任意電圧の入力試験用
GPIO4(CON1の7番ピン)のLEDは、デバッグ用インジケータ。読み取りデータをDBに1件書くたびに点滅させる、とか。
MCP3002や3008はのAD変換の解像度は10bit=1023ステップ。
秋月の店頭では、12bit=4095ステップのICに置き換わっているようだ。(2014/06/24)

参考にした回路: 電流センサーの使い方(平均値整流型電流変換回路)
(http://www.u-rd.com/technical/kairo1.html より)

電流センサー SCT-013-030 (千石)
http://www.sengoku.co.jp/item/pdf/SCT013-030V.pdf

整流部(LEDドライバ基板をリユース)
ダイオード SS14 は、指定どおり(たぶん)低損失のショットキーバリア。
http://www.fairchildsemi.co.jp/ds/SS/SS14.pdf

26ピンのコネクタをつないで作った変換アダプタが接触不良で困る場面があった。
ブレッドボードには細いピンでないと安定しない。


(参考にしたコード: http://blog.goo.ne.jp/fdfpy/e/17fea75c9320d1b008ac124a6fe99f67)

実行中


実験OK。



RaspberryPiで電力ロガー/電流センサー+MCP3002/測定→記録→表示の準備 へ続く。

Thursday, June 19, 2014

3W x6灯 フレキシブルアーム、PWM調光

LED: 秋月 3w 基板付き WarmWhite x6
フレーム: 20x10mm アルミチャンネル
アーム: ヤザワ CLW7
ドライバ基板: 秋月 3w x1 用 PT4205版(改)
制御: dsPIC30F2012 (ハードウエア PWM 488Hzに設定(固定))
電源: 19V ACアダプタ(12vまたは24vの鉛バッテリーを想定) 





ドライバ基板(秋月 3w x1 用 PT4205版(青基板))を改造
・ 3w x3灯対応(インダクタ 47uH → 68uH)
  インダクタを交換、電源がVf プラス2Vくらい確保、ICの放熱 の3点を満たせば3灯(またはそれ以上)点灯可能。
・PT4205 からDIMピン(3番)を引き出し
(基板基板、DIM端子は未接続)
同様の改造は、CL6807使用の緑基板の製品でもできそう。

制御部回路
CPUのPWM出力は、ドライバ基板のDIM端子と接続する。
5V電源は TA48M05Fで作る(500mA)、電源用のインジケータLEDは省略した。
ブレッドボード時の実測: CPUに80mA、
PWMのインジケータのLEDに7.5mA(R=330)(R=1kのとき4.5mA)
dsPIC30Fの出力ピンのドライブ能力は、ポートごと、ポートにより50~100mA
(http://www.picfun.com/pic04.html)


EAGLE でユニバーサル基板用に配線を検討
・後日単体のCPUに置き換えできるように配慮

DCジャック用穴

実装

JW-CADで 穴あけ用の型紙 を作成
20x10アルミチャンネルで100mm間隔(放熱のために必要な間隔)
取り付けネジ穴は19.5mmピッチ、M3のタップを立ててプラネジで取り付け

LEDの基板にシリコングリスを塗布してフレームに取り付け

基板は、ドライバと一体にして根元の大プリップにネジどめ(ケースなし)


RWM1本とSW入力2本しか使っていないので、CPU機能を考えるとかなりもったいない。けれど、量産するわけでもないし有り物の活用ということで実験基板のままでよいかな。
次にPICで何か作製するときに、書き込み用のキットなど揃ったら、もっと小規模なPICに置き換えてみても。

調光値 0 のとき電源断すると、一瞬調光値がMAX(?)に光ってOFFになる。
CPUに電源断ディレイが必要かも。
ボタン押し時のディレイが200msecでは早過ぎるかも(調光が1段ずつ止まらないことあり)。
電源OFF時の調光値を記憶していないので、ON時はいつもMAX。

こんなメモから始めました。




Monday, June 16, 2014

dsPIC30F2012 の ハードウエアPWM(LED調光用)

※ 自分用学習実験の記録です。
 動作はしていますが、最適な出来栄えとは思えません。コードも未整理です。

やりたいこと:
PWM出力のデューティ比を[UP][DOWN]のスイッチで調整したい。
オシレータ機能を利用した出力にしたい。
環境:
CPU: dsPIC30F2012-30I/SO 基板名:MDSPIC2012 トラ技2007/8付録
コーディング: MPLAB® X IDE v2.10 / MPLAB® XC16 Compiler v1.21





参考にしたソース:
http://www.picfun.com/dsmoduleframe.html の 「出力コンペア/PWM」
http://www.ibrahimlabs.com/2013/07/pwm-generation-using-pic24-dspic33.html
参考にした書籍:
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/42/42111.htm


ソース表示の参考:
http://www.life-gp.net/2013/08/syntaxhighlighterblogger.html
http://blog.remora.cx/2010/10/syntaxhighlighter-with-script-tag.html