Tuesday, July 1, 2014

RaspberryPiで電力ロガー/電流センサー+MCP3002/測定→記録→表示の準備

前段階のブレッドボード基板からユニバーサル基板に。少し進化。
1本の電流を観測&記録&表示できるようになった。


プログラムを変更
・計測結果をコンソールへ表示するだけ → SQLite3ファイルに保存
・測定値の取得は理論と計算だけに基づく → 実測値もいれて実態に近くする
・init.d/に起動/終了スクリプトを追加して、電源ON時に自動起動できるようにした
[未対応] 2秒に1件を連続して書き込むと、何件かごとにSDカードへの書き込みが間に合わなくなるようで、データが飛ぶ。 データが欠損してもグラブ描画などには支障ないが、測定間隔をもっと短くした場合を含めて書き込みは10~20秒ごととか5件、10件ごとにまとめたほうがよいかも。

表示。
グラフ表示用プログラム
・Pythonによるcgi
・グラフの参考: Rickshaw (リキシャ)
( http://code.shutterstock.com/rickshaw/ )
・RaspberryPiのwebサーバーにPythonプログラム本体を置き、クライアントのプラウザから開くと、SQLite3からデータを読み込んで、ブラウザにJavaScriptを含んだHTMLを返す。グラフ用のデータは、SQLite3から読み込んだデータを、Pythonのリスト配列→JavaScriptの配列(オブジェクト)に変換してHTMLに埋める方式(埋め込みなので、更新が難儀)
・現状では、グラフ更新のために全体をリロードする必要あり >>> HTMLを主体にPythonを呼び、データはJSON渡しにするよう変更する
・10,000件のデータを読み込むのに数分かかる >>> グラフは10,000プロットあっても大丈夫。更新データだけ配列に追加できる方式に変更する
・レイアウト、コンテンツ :見た目をよくする、ボタンを追加
・現状の記録方式では、SQLite3ファイルが際限なく大きくなるので、順次、秒単位データ→分単位、時間単位の平均値データに置き換える必要あり
------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------
プロジェクトの名前はEco-Pi(エコパイ)にしよう。
-------------------------------------------------------------
このブログ本文にHTMLリストを表示するときの参考
http://www.netyasun.com/syntaxhighlighter/source-escape.html

No comments: